現在、新型コロナウィルスの感染がペットにも広がりつつあります。
ペットを飼っているご家庭では、大切なペットに感染させてしまうのではないか…と不安に感じているのではないでしょうか。
海外ではペットに新型コロナウィルスが感染したというニュースが一足先に出ていたようですが、今回国内でもペットの犬がコロナに感染してしまったというニュースが報道され注目を集めています。
コロナウィルスは本当に犬に感染してしまうのか、そして感染させないための対策として何を行えば良いのかまとめてみました。
コロナは犬にそもそも感染するもの?
新型コロナウィルスにペットである犬が感染したというニュースが8月3日に報道されました。新型コロナウィルスに感染している飼い主から預かった犬2匹にPCR検査を行ったところ、陽性判定が出たためペットにも感染するのではないかということが報道されましたが、犬への感染が成立しているのかどうかは実際のところ未確認と記載されています。
引用元:Yahoo!ニュース
海外での観戦事例としては、
が報告されていました。
しかし現時点では動物に感染するという十分な研究報告がありませんので飼い主が感染したからといってペットに感染するのかどうかは不明です。
ただしその可能性は十分あるという内容になっています。
【犬から人】【人から犬】へのコロナ感染の可能性
厚生労働省のホームページでは、これらの事例を踏まえて、動物を飼育する人に向けたQ&Aサイトを公開しています。
そこで下記のような問がありました。
厚生労働省のホームページでは、これらの事例を踏まえて、動物を飼育する人に向けたQ&Aサイトを公開しています。
そこで下記のような問がありました。
Q:新型コロナウィルスは、飼育しているペットに感染しますか?
回答には、新型コロナウィルスの感染は主にヒトからヒトへの飛沫感染や接触感染により引き起こされていると分かっていて、現時点でヒトから動物への感染事例はわずかであると記載されています。
この記載からは、ヒトから動物への感染が無いとは記載されていませんので、感染する可能性もあると言えるのではないでしょうか。
症例数は少ないものの、海外、国内でそのような事例があったということは、飼い主としては注意したい点ですね。
ちなみに、世界の専門家は、ヒトからヒトへ感染する病気なので、ペットがヒトに感染させてしまうという可能性はかなり低いとしています。
一番大切なのは、飼い主が新型コロナウィルスに感染しないように日常生活で十分注意していくということではないでしょうか。
犬の散歩は人が多い場所を避け、時間帯も考えて行う、ペット好き同士の集まりを行わないなどが大事と言えます。
犬がコロナウィルスに感染した時の症状
犬が新型コロナウィルスに感染した場合、どのような症状が出るのでしょうか?
人間の症状としては、軽症の人はのど痛み、咳、鼻水、熱、だるさなどが出るとされていますが、これらの症状は初期の風邪、軽い風邪の症状と似ていますので見分けるのは難しいです。
重症化してくると呼吸困難、咳がひどくなる、発熱37.5℃以上などがあるとされています。
この他、味覚障害やしもやけのような赤いブツブツなども挙げられていました。
背中が痛いなどの事例もあるようなので、新型コロナウィルスの症状についてはまだ分かっていないことも多いです。
初期症状は風邪と見分けにくいという点から、夏風邪だろうと思ってしまうのは危険かもしれませんね。
犬の場合の症状について調べてみたのですが、犬の症状について現在のところ詳しいことはまだ発表されていませんでした。
猫の症状については下痢や呼吸困難などがあったようですが、愛犬の様子がいつもと違う…と感じた場合は、早めに動物病院に相談したほうが良いでしょう。
犬用のコロナ対策
飼い主がコロナウィルスに感染してしまった場合、犬に感染させないためにどのような対策を取れば良いのでしょうか。
飼い主が感染しているかいないかはPCR検査を受けなければ分からないことです。
そのため普段から感染しないための対策は行っておく必要があるでしょう。
ペットとの接し方も新しい生活様式を取り入れなければならないのではないでしょうか。
ここでは感染してしまった場合と感染防止対策について記載します。
感染してしまった場合
新型コロナウィルスに飼い主が感染してしまった場合、ペットを世話してくれる人が他にいれば預かってもらうなどするのが良いでしょう。
どうしても難しい場合は、ペットの体にウィルスが付着しないように寝室にペットを入れないなどの対策が必要になります。
常にマスクを着用しペットに感染させないように注意しましょう。
自宅で世話することが難しい場合は、専門機関に預ける方法もあります。
現在、新型コロナウィルスに感染した飼い主さんのペットを預かってくれるサービスが開始されています。
預かる側が注意しなければいけないのは、預かる前にペットに付着しているかもしれないウィルスを取り除くことです。
全身をシャンプーしてウィルスを落としましょう。預かる際に使われたキャリーボックスなども消毒する必要があります。
感染予防対策
感染予防対策としては、散歩から帰宅したらペットの足裏などをキレイに洗うこと、手洗いやうがいをしっかり行い、ペットを触った後は必ず消毒すること、ペット用消毒液を購入し、ペットも除菌対策ができるようにすることなどが挙げられます。
室内環境も常にキレイに保つように注意してください。首輪やリードなどのこまめな消毒も必要となります。
ペットを外で買われている場合は、ペットの部屋もキレイに掃除し消毒するようにしてください。
ペットが可愛いと沢山抱っこしたりしてしまうものですが、この時期はできるだけ抱っこしたりスキンシップをとるということも回数を減らすようにしたほうが良いとされています。
新型コロナウィルスから大切なペットを守るためにも新しい生活様式をペットとの生活の中にも取り入れていく必要があるでしょう。
ペットへの感染については細かいことが分かっていないので正しく情報を選ぶことも大切です。
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愛犬の健康を考えると、フード選びは非常に重要です。
多くの愛犬家は国産ドッグフードが1番愛犬の健康にいいと思いこんでいる傾向にあります。
ですが実際イギリスは、犬に対する倫理的配慮と健康をとても重視しており日本よりずっと犬先進国なのです。
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